もっともっと多様な価値観広まってほしい。

Tシャツが乾くまで。久しぶりにハマったドラマだった。
第1話で夫が同じ状況になったら..と想像して嗚咽するくらい号泣し、「不倫してましたよ」の言葉に驚愕し、知れば知るほど共感し、最後はスッキリした、とても深いドラマだった。
世の中には、一言では説明しづらい関係性があると思っていて、世間から見ると誤解される関係なんて山ほどある。
「不倫」なんて、境界線は夫婦それぞれだったりするから、周りからとやかく言われたくないなとよく思う。
そんな「言葉では説明できない関係」が、こうして地上波で流れているのは、とても有難いなと思った。
「普通」「世間」の認識の中に、この「言葉では説明しずらいもの」が植え付けられていくのは、理解者が増えるようでとても嬉しい。
ネットを見ていると、ドラマの感想で「腹が立つ」や「理解できない」という声もあって面白かった。
理解と共感と同情しかなかった私は、やっぱり少数派らしい。
最終回も割と納得。また結婚したくなったら再婚したらいいのにな、なんて思った。
家は3回買わないと分からないらしい。
買ってから「ここ、こうしとけば良かったな」なんて箇所が出てくるらしい。
結婚も同じだと思っていて、1回で大満足できるのは稀だと思う。大満足したとしても、ライフステージが変わると価値観も変わる。
大事なのは、お互い変わり続けること。そして諦めずに向き合い続けること。
これが超めんどくさい。笑
喧嘩もしなきゃだし、理解されないかもしれないし、でも理解してほしいからあの手この手を使って伝え続けるしかなかったりする。
でも、理解してもらえた時の嬉しさは半端ない。逆に相手のことを理解できた時は、今まで理解できてなくて申し訳なかったなとさえ思う。
そんな「理解してもらえるまでの間」には、他者が必要だったりする。
あずさと充のように。
他者に理解されることで身内への伝え方がわかったりするし、身内の大切さにも気付く。
どちらの関係も必要なので、「家族だけでいい」わけではないなとよく思う。
依存先は、多ければ多いほどいい。
そんないろんなことを考えさせられたドラマだった。
脚本の生方美久さんの考え方も好きで、silentや他のドラマも見てみたいなと思った。この生方さん、話し方が好き。

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